この世界では、”言葉”が魔力を持つ。

復讐戦

(雷鏡&セリヤーナ)

フルディア/セリヤーナ > (王の喪失と自分の無力感、いろいろと綯交ぜになった抑えきれない感情が、"シュクロズア"の意思を編み込んで身体を突き動かす。恨みつらみというよりも、ここで全てが終わってしまうことへの危機感・焦燥感。)「~ダー・ニト・ロロイ・シュクロズア~《黒きケルビーニ》」(ローブのフードを深く被り、影の翼を纏って。特に誰でなければならないということもなかった。ただ何かに引かれるように、太陽を背に蝙蝠のような翼をはためかせながら、彼の目の前に上空からすっと舞い降りる。)「勝ち逃げか?魔術師。これでヨズアを滅ぼしたつもりかも知れないけど…そうはいくものか。終わらせないよ…ヨズアはまだ、倒れないっ…!」   (6/28 01:04:14)


グレー/雷鏡 ◆ > ふぅ…これで、全てが終わった…のかな……(と、彼は特に傷も受けず、今回の依頼が…オウガ千騎長による多大な貢献の結果、ウェンディア、尊華の一時的とは言うもののの、連合軍の勝利に終わった。そして、彼はと言うと……)さて…どの程度報酬を頂くかは後で計算しとくか……そんで、今度はてめぇが相手か。(と、蝙蝠のような翼を生やした、恐らくシュクロズア軍の残党と思われるような敵の気配を察知して振り返ると、彼の予想通り、敵が現れた。)勝ち逃げ…とは言わんが、ここは素直に帰らせて欲しいところだな。俺としては、今回の戦の報酬も貰わないといけないが…まずは、生き残らなきゃ受け取れるもんも受け取れねぇからな。   (6/28 01:21:03)
グレー/雷鏡 ◆ > (と、彼は再び刀を抜き、詠唱を始める。その詠唱はとても短く、簡潔な内容だ。)「雷の力よ…今こそ我に…その力を我が身に宿らせ、そして、目の前の敵を滅する為の刃となり給え。」(そして、彼に雷の力が宿る。そして、その刀の刃を手に添えると…瞬く間に刀に模様づき、雷の走った後のような模様が入る。)俺の本気を見せてくれる。(と、彼はその刀を構え、相手がどう動くかを見据える。彼の刃からは光が出ており、彼の後ろから差し込んだ太陽による影も…その光によって、彼の足元にしか出来ないだろう。)   (6/28 01:21:11)


フルディア/セリヤーナ > (隙のない構え…手練れだろうし、雷光迸る彼のそばに近寄るのは下作だろうことは容易に想像がついた。翼は畳んでもとっさの回避には気を巡らせて。)「キミは…傭兵か何かか?金でも信仰してるってところか?それにどんな価値があるのかご教示願いたいものだね?」踊れ 大地を駆ける炎のロアよ 姿を顕し夜を祓い 蹉跌の巡礼を照らせ ~ダー・ニト・ロロイ・シュクロズア~ 《ジャック・オー》(カウンター狙いか攻撃をすぐに仕掛けてはこないようだ。距離を取ったままいくつもの火の玉を飛ばして牽制しつつ) 瞳を閉じて 剣を掲げよ 廃墟の信仰 睥睨の寂滅 亡国の怨嗟を背負い 恐怖と憤りの杯を呷れよ ~ダー・ニト・ロロイ・シュクロズア~《リバイバル》(自分のの影を利用して足元から数本の針状に伸ばして攻撃を仕掛ける。)   (6/28 01:34:38)


グレー/雷鏡 ◆ > ああ。俺は傭兵だ。しかし、しがない何でも屋の店長でもある。店を経営している以上は…どうあっても、俺は生きて帰らなくちゃいけないからな。それに、報酬に関してはある程度は店の維持費に回るが…殆どは将来の従業員の為に取っておくのさ。給料とは別に、ボーナス替わりのお小遣い的な感じで、従業員たちに支給しようと計画しているところでなっ!(と、彼はその炎の弾を切り伏せた後に、その影の針を…)蒼天の構え…!(と、シュクロズアとの戦闘でもすこぶる重宝した構えを取り、その技を避けると共に相手の懐まで潜り込み……)雷天龍!!!(と、雷の刃による切り上げを行った後に…)雷震…!(と、その勢いのまま刀を振り下ろした。それは敢えてすからせて……地面を切ると…地面にヒビがはいり、刹那、雷が通ったかと思うとその部分から雷が上がる!!!)   (6/28 01:42:14)


フルディア/セリヤーナ > 「っと…!」(2,3バックステップを踏んで舞い上がり、後方へ飛んで距離を取る。長いローブの裾は焦げて煙を上げている。)「ムキになって私利私欲の為ではありませんアピール?難儀なもんだね傭兵って。」~ダー・ニト・ロロイ・シュクロズア~《リバイバル》(自分の影から足元の草花や付近の木立の影が人つながりになって。彼の背後から再び針状の影を操って襲う。至近距離は雷光に掻き消されているから少し距離があるけど、不意打ちにはなるだろう。)「傭兵相手じゃ、苦労して命狙っても大した得にはならなそうだね。んーどうしたものかな」(振り上げた拳を下ろすのは、なんだか簡単なことじゃない気がするのだ。)   (6/28 01:58:34)


グレー/雷鏡 ◆ > 事実、俺の食費に回るものは特にないからな…山から薪を持ってきてはそれを燃料にして、肉は山にいる動物を狩って摂り、野菜は野草を食べることで代替している。エンゲル係数はほぼゼロだ。本当はそこにかけるべきなのにな?(実際、彼の店の金庫の中には今まで彼が貯めてきた報酬が大量に貯まっているため、仮に彼を倒してその店の中に入り、尚且つその金庫から抜き取れば、外貨を大量に手に入れることが出来るだろう。その事実には、相手が気づいていないようだ。その証拠として…「傭兵相手じゃ、苦労して命狙っても大した得にはならなそうだね。んーどうしたものかな」と、話してこちらを舐めてかかっていることからも把握出来る。)なるほど、俺の足元の影も、あんたの魔術の範疇だが……俺の光でかき消されているから操れないと?(と、彼は彼自身に備わり…そして、何年間も毎日のように使い続けてきた「野生の勘」でその攻撃を察知して、目を瞑って避け躱す)お前、さては近距離戦闘が苦手だな?さっきから遠距離での攻撃しかしてこないからな?   (6/28 11:48:20)
グレー/雷鏡 ◆ > (と、相手の攻撃方法から、相手の間合いを測る。どうやら、相手は遠距離による攻撃しかしてこないため、近距離には対応できないのだろう。ちょうど、近くの敵をスナイパーライフルで撃つのと同じような感じだ。近距離には対応できない。それがよくわかる。)ならば、無理やりにでも間合いを詰めてやらないとな?(と、相手との距離を素早く詰めて、ナイフと刀による連撃を開始する。その連撃は隙がないほどの密度である…!)   (6/28 11:52:45)


フルディア/セリヤーナ > 灯せ 再起の篝火 失意の嘆息にも吹き消されず 涙の雨にも喪わず 天を衝く烽火は已往の灯標 燦として前途を翳す ~ダー・ニト・ロロイ・シュクロズア~ 《巨人の注ぎ火》(ジリッと相手を中心に3mほどの円を成して草原が燻る。翼を広げて風を起こし大きく距離を取りながら。) 空虚な暗黒に火を灯せ!我々は、ここにいる!(詠唱を完成させると、円内に炎が沸き立ち、空へ上る大きな火柱となる。カウンターをもらってもつまらないので、距離を取っておく。周囲の兵たちが遠巻きに火柱をみては指をさしてざわめいているのが感じられる。)「さて…ボクの目的はだいたい達成したようなものなんだけど…どちらかが死ぬまで続けるかい?ボクとしてはキミの命にそこまで執着はないんだけど」   (6/28 18:29:47)
フルディア/セリヤーナ > 「ははー、キミは大きな思い違いをしてるんじゃないかなー。それも2つ。」瞳を閉じて 剣を掲げよ 戦塵に煤けた古の神々よ 我らその灰を雪ぐ者 廃墟の信仰 睥睨の寂滅 亡国の怨嗟を背負い 恐怖と憤りの杯を呷れよ ~ダー・ニト・ロロイ・シュクロズア~《覚醒のリバイバル》(詠唱を増やして出力を上げる。徒手空拳の格闘で傭兵相手に敵うはずもないけど、使い捨ての影の触手を身代わりにしながらステップを踏んで連撃を捌く。)「ボクの目的はさ、王をリンチして喜んでる奴らに、『ヨズアは未だここに在り』って知らしめることなんだよ。だからフリーの傭兵とやりあったところで得られるものは少ないの。もっと派手に烽火を上げない限りはね!」   (6/28 18:29:21)