この世界では、”言葉”が魔力を持つ。

再会

(雷鏡)

グレー/雷鏡 ◆> 〔ここか。俺の弟が噂に聞く限りでは働いているっていう場所は…〕(と、一人の男が、ウェンディア王国の中にある商業施設のひとつともなっている、「万事屋雷鏡」の前に立つ。彼はセリフの中にある通り、雷鏡……もとい、Chrono Novaの兄、Flare Nova。先日の戦いで彼の知り合いが、戦場にいた際、Chronoを見かけたとの情報得たため、ここにやってきたというわけだ。)〔あの日から早10年か…時が経つのはとても早いな。まぁ、あの熾烈な戦いを生き抜いているのだから、少なくとも今の俺よりは立派なのかもな…〕(と、彼はそういいながら、扉に手をかけて開けようとする。一方の彼ははというと...________)   (6/25 00:32:16)
グレー/雷鏡 ◆> 「あー...暇だー...」(と、いつものごとくだらだらと客が来ることを期待して椅子に座って過ごしていた。そして、扉が開く音がしたので彼は「さて、仕事仕事...」と言いながらその方向を向くと...この辺りでは到底見かけないような風貌の男が。しかし、刹那、彼は何か相手にたいしてどこか懐かしいような感覚がした。)「あー...いらっしゃいませ。お客様。本日はどのようなご用件で?」(と、彼は最早テンプレと化している台詞をいう。)〔お前に会いに来たのさ。...久しぶりだな。兄弟。否、こういった方が良いのかな。Chrono Nova。それがお前の真名だろ?〕   (6/25 00:32:23)
グレー/雷鏡 ◆> (と、男はそういう。その名は、雷鏡が一部の人間にしか明かさない...彼が本気で心を許したもの以外には明かさない名だ。なぜなら、彼は普段から「雷鏡」としか、名乗らないからだ。)「.....どうしてその名を.......もしや、俺の兄貴...?」(と、彼は聞き返した。無理もない。)〔ああ。そういえば、俺の名を...〕「Flare Nova。声で思い出したよ...兄貴。...兄貴には聞きたいことが山ほどあるからな...とりあえず、中に入ってくれ。」(そして、彼は店の表の玄関の近くの看板を準備中にして、中に入り、積もる話が始まった...)   (6/25 00:32:49)
グレー/雷鏡 ◆>〔...それで、あの戦いの後は、変わらず営業してるんだろ?お前はほんとにすげえよ。〕「ありがとな。まぁ、何年かでお金が貯まってこうやって店舗を構えてからは、まぁ依頼が来ないときは基本はなんもしてないよ。だから、一応休憩は出来るのさ。場合によっては依頼が来ない日もあるからな。...にしても兄貴は聖騎士団に入ろうと思ってるのか...」〔ああ。俺もただの旅人としてやっているのもいいが、さすがに手に職つけねえと、食っていくのも難しいからな...〕   (6/25 00:32:59)
グレー/雷鏡 ◆> 「今度野草について教えようか?食べれる野草ってのは実はたくさんあるし、薬草もたくさんあるのさ。...それに、今回の戦争では神様に対する信仰がかなり揺らいでいるそうだ。...やはり、あの発言が尊華は知らないが、この国の進行にはかなり大きな揺らぎを与えたとも言えるはず。」〔是非とも。食べれる野草があるのならばそれで食費も浮くからな.......なるほど、あの発言がそこまで...とりあえず、今日は泊まらせてくれねぇか?〕「もちろん!兄貴が来たのなら否とは言わねぇよ!2階にスペースがあるからそこで寝るといいよ。もとは従業員員用につって確保しといたんだけど、どうもいい人材が見つからなくてな...今はがらがらだよ。がらんどうだよ。」〔要は従業員を探しているんだな...張り紙を張ったりしないのか?〕「それは考えてる。」(その後、Flareは住まわせてもらう代わりに家事手伝いをすることになったそうな。(主に料理))   (6/25 00:33:1)