この世界では、”言葉”が魔力を持つ。

未定

(雷鏡&咲夜)

グレー/雷鏡 ◆ > さて…とりあえず尊華のスザンに着いたわけだから、旅のついでに買い物でも済ませておくか。(と、彼は尊華のスザンを経由して様々な所に手紙を届ける予定であった。今回の依頼は尊華の国の人達への手紙な配送であり…そのために新たな鞄を新調してここまでやってきた。少なくとも、今回の依頼は下手したら1ヶ月ほど続く可能性がある。だからこそ準備は入念に済ませておきたいという彼の思惑があるのだ。とりあえず幾ばくかの資金で買い物をある程度してから再出発するり時間はあまりかけていられないため、素早く買い物を行い始める…そして、1時間後…)よし。これであらかた必要なものは揃ったかな。(と、鞄の中身を確認し始める。)   (5/15 00:17:36)


骨牌/咲夜 > (守山防衛線が成功に終わってまだ間もない頃。戦は勝利に終わったがその体に溜まった疲労はぬぐい切れず、帝国軍を一足先に都へと帰還させ、咲夜と部下の一部の人間だけが守山へと留まり続けていた。とはいえ、ただ療養のためだけに時間を潰すわけにもゆかず、王国側と頻繁に行き来している人物を何人か呼び寄せて情報を集めおり、そのなかで貴方の名前が候補にあがるのも当然の流れだった。軍服を着た背の高い若い男が準備に勤しむ貴方をみつけて話しかける)すまない、貴方が何でも屋の雷鏡だろうか。王国についての情報を集めている。そちらの料亭に一席設けてあるので、よろしければ少し時間を戴けないだろうか?(貴方が男に賛同するようであれば近くにある守山で一番と名高い料亭へと貴方を案内するだろう)   (5/15 00:27:14)


グレー/雷鏡 ◆ > ふむ。準備としてはこれでいいかな…(と、荷物の確認を終えた時に、あなたが声をかけた。)…ん?そうだぞ?俺が何でも屋の雷鏡だ。その俺に何か用か?(と、彼はそう返す。そして、相手は恐らく軍人。となると俺のような人間を取り締まるのか?と考えていたがそれは全くの見当違いなことで、用件は明かさずだが、少しだけ時間をとって欲しいとのことだった。)んんー…ま、少しだけなら大丈夫か。いいぞ。(と、相手に賛同した。)   (5/15 00:36:11)


骨牌/咲夜 > ありがとうございます、それでは此方へ。(貴方が賛同を示すと若い軍人は心底ほっとしたような表情を浮かべて感謝の言葉を述べた。それほど気を使わなければならない上司なのだろう、王国軍の上層部には鬼に例えられし猛将がいるが帝国軍の将官もある意味では鬼である。軍人は準備したばかりの貴方の荷物へとてを伸ばし)こちらは私がお持ちしますか?(などと問い掛けるが貴方はどうするだろうか。どちらにせよ軍人は貴方を連れて件の料亭へと赴き、一番と豪華な部屋へ貴方を通すのだった。貴方が障子戸を開けて中へ入ると上座に咲夜がひとり座椅子へとかけており、部屋に入ってきた貴方の容姿を見て、若いなと僅かに目を細めるて思いながら片手で席を進めるのだった)ようこそいらっしゃいました。どうぞ、そちらにお掛けください。   (5/15 00:45:50)


グレー/雷鏡 ◆ > いや、そん中には旅の準備品はもちろん、依頼の手紙も入ってるんでねぇ…一通ずつ確実に届けなきゃ行かないから自分で持ちますよ。(と、彼はそう断ったあとに荷物を背負い直し、そしてあなたについて行く。何故彼は相手を信用して預けなかったか?それは簡単。もし、相手が自分にあくいをもって近ずいて手紙を一通でも奪われたら、彼自身の信頼は失墜する。だからこそ、そんなことを防ぐために自衛するのだ。閑話休題。通されたのは料亭の豪華な部屋。恐らく、自分が今後とも利用することはないようなレベルの豪華さである。そして、彼もまた腰掛ける。荷物は彼の近くに置きながら。)   (5/15 00:51:18)


骨牌/咲夜 > (ちらりと咲夜は貴方の荷物へと視線を投げた。けぶるような長い睫毛に縁取られた双眸が僅かばかり動いて次に貴方を此方へと案内した軍人を映す。彼が客人の荷物を無視するような無礼な人間ではない、ということは上官の自分がよく知っている。ならば貴方が断ったことは明白で、高い矜持を持って仕事をしている人物であることが知れれば、さてどう話を切り出そうかと少女めいた容姿に似合わぬ老齢な所作で片手を顎先へと添えた)わたしは香々夜家の咲夜と申します、どうぞよしなに。お好きなものを頼んでください、品書きにないものでも多少であれば融通してくれるでしょう(若い軍人は慌てて扉を閉めると机の上に置かれたお品書きを手に取り貴方へと差し出した。そこには和食を中心とした料理が墨で綴られている。そうして女給によりお茶が運ばれてくれば彼女がいなくなるのを待ってから咲夜は茶碗を手に取り、さてと前置きをして話し始めた)貴方のお噂はかねがね。命の水事件のことは当然ながら知っていらっしゃるでしょうね、ホーリアが陥落し、新団長が就任したことも。わたしは近々、王国軍が動くと見ていますが、貴方の瞳にかの国は如何様に映っていらっしゃいますか?   (5/15 01:04:07)