この世界では、”言葉”が魔力を持つ。

未定

(雷鏡&オウガ)

グレー/雷鏡 ◆ > いやぁ…ようやく帰ってきた…多分依頼溜まってるなぁ…(と、彼は万事屋の前にたち、その箱の中身を覗き込むと、大量の依頼の紙が投函されていた。どうやら数日居ない時に大量に何かしらあったようだが…)それにしても、こんな量になる…?(と。それは普段から信頼されているという裏付けなのだろう。良い事なのだろうが。)   (5/11 22:13:07)


しぃずま@オウガ > 「お…(と、声をあげたのは、オウガだった。少し前のことなのだが、最近王都に家兼店を構えたと言うライキョウ、あなたへ挨拶をしに来たのだが…生憎、任務での外出中だと言うので、できないままでいたのだ。毎日毎日この辺りへ来るのだが…やはり、いない。そしてやっと今日、ちょうど帰ってきたのを見かけたのだ。)よぉ、ライキョウ!久し振りじゃねぇか。(そしてその帰りを歓迎するため、豪胆な声でそう喋りかけた。)」   (5/20 16:27:46)


グレー/雷鏡 ◆ > あ、千騎長。お久しぶり。(と、彼はゆうじんでもある千騎長オウガに声をかける。そうして、その依頼箱の中身からとりあえずその依頼の書かれたかみを取り出してカバンの中にしまう。そのカバンにスペースを作るためにものを取り出したりすると、痺れ薬やら、その他色々なものが出てくるだろう。)あ、痺れ薬とポーションが…(と、彼はそれを拾って立てる。中にはそれを投げつけてぶつけるだけでも効果が出るような速効性の高いものもあるから、割れないようにしなければならない。)   (5/20 16:33:46)


しぃずま@オウガ > 「あい、これ。(あなたが見逃したポーションの1つを、慎重に持って渡す。その際に、ポーションをちらと見ると、薬の名を書く札が見えた。)相変わらず多才だな…(サバイバルがどうとか、と言っていたのを思い出す。今は家もあるので、あまりそういった知識を活かすことはない、と思っていたのだが…ポーションやらを作っているのを見ると、今もそれなりに役立っているのがわかる。薬学、生物学、狩猟術…いやはや、サバイバル技術とは便利なものだ。)」   (5/20 16:41:13)


グレー/雷鏡 ◆ > ああ、ありがとう。薬草も然り、野草の知識が色んなことに発展することがあるってことは今回の旅の中でも分かったよ。相手にぶつけて使うタイプの痺れ薬は1発で痺れさせることもできるって言うのがわかったから、とりあえず自衛には使えるってことも。(と、他にもいろいろ飲むだけで傷を治すようなポーションなど、様々な彼お手製の薬を見せてみようか…)何よりも今のところ使う予定のないNo.1の薬は風邪薬かな。俺なかなか風邪ひかないし。(と、もしかしたら使うかもなー…とも思って用意して結局使わなかった風邪薬を取り出してみる。)   (5/20 16:47:59)


しぃずま@オウガ > 「ほぉ…薬ってのは面白いな…混ぜかたによって、人を救ったり傷つけたりできるわけだ。(なるほど人間のようなものだ。人というのは、行動の1つで「人を救ったり傷つけたりできる」。古くから人と人とのいざこざには薬が深かれ薄かれ関わってくる。大きなものでは戦争が、小さなものではちょっとしたケンカが。心の薬は「人そのもの」…つまり、薬とは人なのかもしれない。人とは薬なのかもしれない。それがあるから、今があるわけだから。)風邪薬ね…ガハハ、確かに、お前さんのような男にゃ、必要ねぇか。(今まで生きてきた上で、確実に必要だったもの。しかし人によれば必要ないもの。薬=人なんて、馬鹿らしい考えか、と、自分の意見を笑った。)そうだ、家を建てたって言うから挨拶に来たんだった。(腰巾着から金貨を5枚ほど取り出し、あなたの手に握らせれば、)少ないけど、取っときな。(と、ベタもベタな定型文を口にした。)」   (5/20 17:03:06)


グレー/雷鏡 ◆ > まぁ、色んな薬もあるけど…多分今のところは使わないだろうなー…ってのは色々あってな…(と、彼は話を続ける。中には毒を検出する薬だったり、媚薬だったりと、たまたま出来たけどかれからしたら使わないものばかりであった。)とりあえず、普段から風邪よりも恐ろしいウイルスやらと隣合わせの生活してるから今更かかることも無いんだよな…それ以上に強い免疫を持ってるし…(と、彼は考える。そして、金貨5枚を握らされて…)ああ。ありがとう。とりあえず将来の従業員の給料用に貯金しておくよ。(と、彼はとりあえず財布を取り出してその中に仕舞っておこう。金庫にとりあえず入れとくために…)   (5/20 17:27:04)


しぃずま@オウガ > 「そういうのは売りに出すといいと思うぞ。旅人には重要なもんだろうから、どこに行っても需要のあるもんだし、自分で作れるなら原価は0だ。かなり稼げるんじゃねぇか?(そのいらないものを有効利用する方法を提案してみる。友なのだから当然のことだ。その考えに裏がないのは、彼の素晴らしいところだろう。恐ろしいくらい人当たりがいい。故意ではなく当然のことだと考えているのだから、もっと恐ろしいが。)ガッハッハ、とんだビックリ人間だな。(冗談めかして言う。いやはや、恐ろしいのは彼だけではなかったらしい。怪物は怪物と引かれ合うのか。)へぇ、お前さん、会社を作るとこまで見えてんのか。いいねぇ、夢はでかくねぇと。(その言葉に、驚きと感動が沸き上がった。なんとも立派なことだとそう感じたオウガは、称賛の声を上げた。)」   (5/20 17:39:08)


グレー/雷鏡 ◆ > なるほど…ならば次の遠くに行くような依頼の時に少しばかりの収入の代わりとしてやってみようかな…(と、彼はそれらを見ながら考える。まぁ、とりあえずコピー元として1つくらいは保持しておくが…それに、原価に関しては野草を組み合わせて作っているため、ほぼゼロであることはたしかに間違いない…ならば、ぼろ儲けもぼろ儲けであることに彼は気づいたからだ。)ま、ある程度の手間やらを差し引きしても少し安めに売り出しても利益は十分手に入るかもな…ちょっとこれからは薬売りとしての1面も持つことにしようかな…(と、彼は考える…これも立派な収入源になる…!と考えたからだ。風邪薬、媚薬等は庶民に受けるだろうし、毒を検出する薬ならば、王族や、国の重要人物にウケがいいかもと考える。彼は数分ほどでそこまで考えていたのだ。)ありがとう。これで更に活路も見いだせたよ。(と、相手に感謝を述べる。そして、彼は相手が「会社を作る夢もあるのか…」と言うと。)とはいえ、雇い方やらは俺がその実力を見てスカウトするのが大半だと思うな。(と、彼はそう言う。実際、従業員を募集する旨の紙は貼り出したことも特にないからだ。)   (5/20 17:49:13)


しぃずま@オウガ > 「力になれたみてぇでよかったぜ。(と、新しい道が見えて喜ぶあなたの顔を見て、オウガは微笑む。人の喜びは自分の喜びのようなもの。人の喜びを喜べるのも人の良さだ。やはり、彼と人望は切っても切れないものらしい。)お前さんぐらいの実力がありゃ、慧眼にもなるだろう…うん、やはりいい夢だ。「その先」が見えていれば、引く手あまただろう。…と、そろそろ時間だな。(と、右腕に付けた銀の腕時計を見て、休憩時間がそろそろ終わることを確認する。)じゃあな、また会おうぜ!(そう言うと、「運びの風」の魔術を使用して、言葉通り、自分の執務室へ飛んで帰っていった。)」〆   (5/20 18:03:26)