この世界では、”言葉”が魔力を持つ。

命の水-特効薬完成-

(雷鏡&ガデューカ&ビナ)

グレー/雷鏡 ◆> 今日は猪肉鍋だな…(と、ダイニングで猪を解体しながら料理を考える。鍋の中に猪の骨と食べれる肉、そして食べれる野草に出汁に使う昆布を入れて火をつける…数分もすればことことと煮立ってくるので、蓋を開けると鍋のいい匂いが漂ってくるだろう。)ここに薬味のこの野草を入れて…(と、彼は調理を続け…そして、出来上がった猪スープを器にとって分け始める。料理は鍋の大きさ上3人前。そして…その3人前という数字にあとから「これ買ってよかった…」と思うことだろう。)   (4/29 22:47:36)


クロ:ガデューカ> ( はぁ_と溜息を吐く音が微かに静かな道に響いた。異様な静けさ、異様な空気…少しは落ち着いてきたのだが、やはり"異様"な感じがする外を、ガデューカは転ばない様に気をつけながら早足で掛けて行く。適当に縛られた髪の毛がゆらりゆらりと揺れる。いつもの軍服を着てはいるが、やはり外を小走りしているせいか、頬を掠める風が、ほんの少し冷たく感じる。ぶるり、と身体も揺らせば今回の目的地である、とあるお店へと急いだ。_数分だったであろうか、店の目の前へと辿り着いたガデューカは、蛇の様な目でじろり、じろりと店を含めた周りを見渡す。何度か見渡した後、入口付近に近寄り、敢えて、自身の声で「 遅くに悪いね、少し中を見せて貰えないかい? 」なんて、声を掛けた。_やってなかったらやってないで良しとしよう、なんて事を考えつつ、店の外でぼぅっと立って待った )   (4/29 23:02:42)


グレー/雷鏡 ◆> ん…?客人か。(と、そのスープを持って1階まで降り…1回の机に置いてドアを開ける。)ああ。こんばんは。ちょうど晩御飯を食べてたところなのだが、良かったらいかがかな?(と、相手に問いかけてみようか。)ちょうど出来上がったばかりだから暖かいはずさ。見た感じ冷えてるみたいだから聞いてみただけだが…(と、相手に断りを入れた上で、食べるかどうかを聞いてみる。そして、彼は本題に入る。)中を見せて欲しいね…別にいいとも。ただ、盗んだりは……って、そんなことを聖騎士団の人間に言うのも野暮な話しか。ささっ、どうぞ中に。(と、相手に中に入るように促した。)   (4/29 23:10:41)


クロ:ガデューカ> ( ほんの数分経っただろうか、扉が開き、中から店の主人と思われる人物が1人、不思議と食欲を唆られる匂いを漂わせながら出てきた。_食事中とは、想定外。微妙に申し訳なさそうな顔をしながら話を聞いていれば、共に食事しないか、と聞かれた。きょとん、とその鋭く光る蛇目 を丸くし、ケラケラと笑いながら「 食事を一緒にかい?あんた、こんな三十路と食事して何が楽しいんだい 」と相手に伝え、店の中へとはいる。_特に変わった様子のない主人と店、ここならあるかもしれない__そう考えつつ、店の中をきょろきょろと見渡す。机には先程まで食べていたであろうものも置いてある。「 申し訳ないね、まさか食事してると思ってなかったのさ 」とちゃんと自分の犯した失態を謝る。その謝罪に付け加えるかのように「 申し訳ないが、小さな小瓶みたいな、硝子の瓶はあるかい?少し趣味で使いたいんだが、良さそうなのが何処にも無くてね 」と、今回の要件である、アロマに使う物を探している、と相手に伝えた )   (4/29 23:20:49)


レモネ/ビナ> 「えーっと、ここだっけ……」(そう言って、この前立ち寄らせてもらったテントではなく、彼が開くと言っていた万事屋に赴いた。図体がやたらデカいガフを店の中に入れるわけにはいかないため、どこかその辺に待たせておき、貴重品が入った大きな鞄を背負い込んで行こう店頭に向かって、からんからーんと扉を開こうか。すると、目的の人物であるライキョウくんと、もう一人、見慣れないお客さんがいた。)「ライキョウくんやほー。久しぶり、来たよ。んあれ、もしかして、お取り込み中だった…?用があったけど、日、改めよっか?」(薬のことで話があると伝えようとするも、どうやらお客さんとお話をしていたようだった。ビナの鋭い五感の一つ、嗅覚が、お客さんから甘い不思議な、落ち着く匂いがするのに気付く。なんだろ……このおねーさん……。綺麗な紫色の髪。蛇のような見開いた綺麗なルビー色の瞳がとてもきれい。なんだかふんわりする感覚を取り戻し、そうやって申し訳なさそうにライキョウくんにいって。)>ガデューカさん、ライキョウくん   (4/29 23:30:07)


グレー/雷鏡 ◆> ふむ…瓶ねぇ。確かなかったはずだから、俺が買いに行って…(と、靴を履こうとした時にその扉が開いて、見た事のある者が自分に挨拶しに来た…)おう。久しぶりだな。あ、日は改めなくても結構だぞ?ちょっとお使い的な依頼だからすぐにでも終わらせるとも。(と、相手に言ったあと…)そうそう、中を見せて欲しいっていうのなら、実験室の方に言ってくれ。急いで買い集めたもんだから足りない機材とかあるのかもしれねぇと思うし、多分その方があんたにとってもいいだろう?(と、依頼してきた女性にそう言うと、走って近くのビン売り場に買いに行き…そして、数十秒後に帰ってきた。)   (4/29 23:40:33)


クロ:ガデューカ > ( 店主と話をしていれば、小柄の女の子が入ってきた。顔だけくるり、と向けて女の子を見る。_小さな女の子、この子の妹か、姉か…にしては似て無さすぎる、恋人か…この見た目からして、幼いからそれは無いだろう。では、お客か…?否、それにしてはこんな時間に店に来る訳が…_なんて、分かりもしない事を考えつつ、先に店主と品物について話し合う。「 すまんね、どうにもアロマで使いたいんだが、手持ちを切らしてしまってね、申し訳ないが頼むよ 。嗚呼、中の方は見たいが、食事中だろう?また後日にするよ、悪いね 」と、へらり、と申し訳なさそうに笑いながら店主に伝えれば、店主が外へと駆けていった。_走っていくのね、そんな急じゃなくても良いんだけど、今回は甘えようか__。   (5/1 19:43:21)
クロ:ガデューカ > さぁ、店主が居なくなれば気になるのは1つ。この小柄な女の子の事だ。あまり見詰める事が失礼なのは重々承知なのだが、この美しい髪色、肌の色、そして雰囲気。どうにも気になる、嗚呼1度気になってしまうと獲物を捉えた蛇の様に見詰めてしまうのはガデューカの悪い癖である。じぃ、と穴が空くほどこの少女の事を見つめながら、ほんの少しだけ腰を屈め「 お嬢ちゃん、こんな夜にお使いかい?最近の子は偉いねぇ 」なんて、まるで近所の叔母さんが小さな子供を褒めるかのように言った_否、褒めているし年齢も三十路なのだが。 )   (5/1 19:43:33)


レモネード/ビナ > 「あー、そう?ならわたし商品みながら待ってるからさー。えへっ、お構いなく〜ちょっとそっちに気になるのが———」(どうやら、日を改めるくらいまでは無いそうだ。ならば少し待てば良いかと思い、暇を持ったわけだが、丁度興味があったライキョウくんの新店舗だ。どんな物が売っているのか気になっていたので商品棚をすらーっと流し見していった。すると、お客さんのお姉さんから妙に視線を感じる。まるで、獲物を狙うかのような視線。商品を吟味しようにも、その視線のせいでどうしても気になって集中できない。するとこちらに視線を合わせるように腰を屈め、お声がかかった。近くで見ると、やはり、なんだか爬虫類的なお姉さんだった。薄く嗅ぎ取った不思議な香りが、近くなったことでよく感じ取れる。)「わ、わたし子供じゃないよー!一人で旅してる旅人なのっ!お使いじゃなくてさ、そこの店主にちょこっと用があってきたんだ。あはは。」(もはや子供に見られるのは慣れた事なので、内心トホホとしながら)>ライキョウくん、ガデューカさん   (5/1 19:56:38)