この世界では、”言葉”が魔力を持つ。

一方、雷鏡は

(雷鏡)

『ホーリア攻城』から

グレー/雷鏡 ◆ > さて…と。(と、砦の中に入って、多くの兵の前に刀を構えて立つ。彼らはある程度は余裕があるようだ。信仰の対象が無いからとて……そもそも相手はたった1人。だからこそ余裕を持って居たのだろう。…………そう。戦いが始まるまでは。)はぁー…お前ら、俺を恨むなよ?俺だって本当はお前らと呑んだり、食べたり、バカ騒ぎもしたかったさ。しかし、お前らの討伐が俺の仕事の中に入ってるからな。…恨むんなら、戦の行われているこの世と…そんな状況下に戦火に赴いた自分たちを恨むんだな…(そして、砦の外の2人が戦い始めたことを皮切りに、彼は走り始める。そして…手頃な1人を切り伏せた。しかし、気絶は出来るものの、浅い傷を与える。そして、それを確認して襲いかかってくる兵士たちを…峰打ちでどんどん気絶させていく。感電の効果もあり、気絶するのに一撃で十分であった。だからこそ…彼は次々と気絶させて行ったわけだ。)   (4/27 16:32:58)