この世界では、”言葉”が魔力を持つ。

出会い

(雷鏡&オスクロ)

グレー/雷鏡 ◆ > 今日はこの掲示板に貼っつけて拠点に戻るとするかあ。(と、掲示板に彼の広告を貼り付ける。内容は、"何でも屋 雷鏡"と書かれており、そのやる内容も書かれていた。そして、彼の拠点としている場所も記されている。)とりあえず今は戻るか。(そして、彼は拠点の路地で雨水の蒸留を始める。それは雨水の中に含まれているもののうち、純粋な水を蒸留水として精製する為に行う。)…よしよし…とりあえず今日の分の飲み水は確保できそうだな。(と、その溜まりつつある蒸留水を見てそう呟く。) (13:48:43)


梅雨 / オスクロ > (ある一つの家の屋根から、国民の様子を見守る男が一人。風に靡いてフードが揺れた。ちらりと覗く赤色の瞳は、どこか柔らかくて。この男───オスクロは、かれこれ二時間近くこの場に居座っている。特に何をやるでもなく、ただただ静かに国民達を見下ろしていた。サイコパスで自由人、悪い意味で有名な彼は、他の人には滅多に見せないであろう優しげな表情を国民達に向けている。──ふと、少し離れた路地に目をやると視界に映る小さな影)……ふぅん(不気味に口元を歪めると、その路地へと足を踏み出す。ダンスを踊るように、軽やかなステップで屋根から屋根へと飛び移る。やがて路地に辿り着くと、息を潜めて徐々に徐々に、その人影に近付いていく。少しの好奇心。そして、気分。もう少し別の時間帯であれば、見掛けても彼は路地に来なかっただろう。可哀想に、路地に居る男は狙われた。この時間に、彼が見つけてしまったばかりに)───なぁにしてんの?(なんて、そっと彼の耳元で囁くように呟いた) (14:05:58)


グレー/雷鏡 ◆ > 飲み水の確保のための蒸留だ。こうでもしないと後で腹を下したりもするからな。自分の体に入れるものはとりあえず加熱したり、蒸留を行うことで安全性を高めるのさ。(と、最初に出たものは土に還し…残りのものを貯めていく。彼が購入した温度計を参考にして蒸留を行っていく。)それはそうとあんたは何もんだ?もし依頼なのならばもう少しだけ待ってくれ。(と、相手にそう話しかける。その左手中指にはいつもの様に先代聖騎士団長から貰った指輪を嵌めて…ポケットの中には千騎長から貰った赤い魔力のこもったコインを忍ばせながら。) (14:11:26)


梅雨 / オスクロ > ……つっまんな(驚かすつもりで来たのだが、驚かず普通に説明してくる彼に眉を潜めて一言。オスクロの求めていた反応はこんなのではない、もっと他に言うことはなかったのか?とでも言うように自分より30センチも低い相手を見下した。なにこいつ、つまんねぇの。“あっそ~、俺そういうのきょーみねぇし”と上記の言葉に付け足して。自分から聞いたのにその返事?と誰しもが思うだろう)俺ぇ?人に聞く前にさぁ、自分から言うのが礼儀なんじゃねーの?(完全に相手に興味を無くしたのだろう。不機嫌さを隠そうともせず相手と話し、タラタラと相手の不満をぶちまける。そんな彼に、小柄な男はどう対応するのだろうか。呆れる?怒る?無視する?それとも、戦闘体制に入る?) (14:27:10)