この世界では、”言葉”が魔力を持つ。

タブーは破る為に。

(ゼダス)

ガエリオ@ゼダス > 【タブーは破る為に。/ ソロル/ オウガさんへ。】(機械技師として、ずっと生きていくつもりだった。魔術師としての最低限の素質はあっても、触れる事なく…また、触れられることなく。拒絶し続けてきた。____そんな言わばタブーのようなものは、ある人の言葉によって…破られる。…暗くて見えなかった道。ひとりじゃ歩けない其処を…鬼が手を引っ張って…くれた。…機械技術だけしか無かった僕の魔術を育ててみたいと言って。)『_____……あんな事言ったのに…本当に育てる気で居るんだから…、変な人っ。』(左眼上部。眉付近には絆創膏が貼られ、激しい運動をした後の帰り道だからか、鬼に習った訳ではないけどタンクトップ姿で。上着は腰に巻き付け、戦闘にて使用した愛機。ギャラルホルンに搭乗し帰路へ着いていた。)   (4/15 07:50:34)
ガエリオ@ゼダス > (機械兵器で魔術を凌駕する代物を。そう追い続けていたのに。僕自身が魔術を覚えたら…夢が別の方向から叶ってしまうかもしれない。やはり魔術を超えるのは魔術…とか。そんな答えをパパに示したら怒られてしまいそう。…命題、叶えるって決めたのに方向性が少しずつズレてきてしまった。一年というこの短い期間で。でも、だからと言って魔術を得ることをもう拒みはしない。…折角大ベテランが肩を貸してくれるって言うんだも。この波に乗らずして何処に乗るのか。戦闘員になるとかではないけど、知識と技術は持っていて損はない。何でもできるようになれば不便もないからね…。)『……。そうだ。あの人…喜んでくれるかな…。』(不意に浮かんだ一つの事。オウガさんは僕に何かを与える手助けをしてくれるなら、僕もそれ相応の御返しをしなくちゃ。一つ、いいアイデアが浮かんだ。____貴方の身近な代物で。)   (4/15 07:50:45)
ガエリオ@ゼダス > (嘘はつかない人だし…反応が楽しみ。…機内は1人、誰もいない事をいい事に…貴方の太陽のような微笑みと共に喜ぶ顔を想像すれば。クスっとこちらまで笑みが生まれてしまう。人に見られないならこちらも笑える。笑みって…見られるの、恥ずかしいから。……そんな時。)『__……ッッ…!?…んぇっ…。ちょッ…と…!どうしたの…!』(あと自宅まで約1キロなんて場面。駆けていたギャラルホルンは突然振動すると共に、スパークを全身から発生させ、オーバーヒート後の様に。機能を停止し、煙を吹き上げた。レバー、動かしても反応なし。再起動…応答不可。……理由は直ぐに分かった。…そうだ。一つ貴方との別れ際…忘れていたものがあったんだった。…コックピット内は非常灯にて照らされる。少年の顔は眉間がピクピクと、明らかに先程の顔とはかけ離れ…怒りが溢れ出していた。)『……だァから…壊さないでって言ったのにィィ!!!……もう絶対訓練なんて付き合ってやらないんだから!!!絶対請求してやるっっ…自分の馬鹿力後悔しろ〜っっ!!』〆   (4/15 07:50:58)