この世界では、”言葉”が魔力を持つ。

とある旅人…友人に向けて。

(ゼダス)

ガエリオ@ゼダス > 【数日前/とある旅人…友人に向けて。【ソロル】】(ペロリ、…冷たい氷を砕き、それに甘い甘いイチゴシロップを垂らしたカキ氷に似た一品。それをコーンのようなものに詰め込んだソフトクリーム擬き。昔ながらのスイーツなんてところ。これを屋台で買うのは勇気がとってもとっても必要だったよ。本当。…両手で小さなスイーツを持ち、眼を人混みに向けながら。周りを落ち着きなく見渡した。やっぱり旅人なんだね。1日来た場所には中々来てくれないか。あんなにも目立つ羊の鳴き声や影のひとつ、見えないし聞こえない。…聞こえるのは民衆の話し声に混じった笑い声。昨日なら鬱陶しく聞こえたけど…こんな声よりも騒がしい人とお友達になったんだっけ。僕は。だからか特に気にしていなかった。ベンチに座って舌と目だけを動かすのみ。20分くらい…長くも短くもなんて時間、様子を見ていた。…気づけばコーンをかりっと噛み砕き、…ごくんと飲み込む終盤。…指先についたコーンの屑を舐めとれば…綺麗綺麗。)   (4/8 08:03:08)
ガエリオ@ゼダス > 『…ふぅ。……次は、何処に飛んでったんでしょ…。』(別の国かな。王国を過ぎて。…今は何処にいるのだろう?もしかしてまだ王国の中?…気になっちゃう。僕は結局はここから動けないし。…色々な世界を見れる君は僕よりも物知りさん。頭がいいとか、才能に溢れてるとか…色々世の中あったりするけど。経験値と実体験に勝るものはない。…そういう点じゃ君って僕より凄いよね。同い年なのに立派だな。…ちょっと空を見ながら思ってしまう。……そんな僕を少し意識してしまう。…待て待て待て、これはあくまで友人としての好感っていうかなんというか、興味…っていうか。僕恋愛とか知らないしそもそもする暇なんてないし。もしかして待つっていう行為…引かれる要因!?…そんなこと、勝手に心の中で作り上げては恥ずかしがってしまう。。口を両手で抑えれば)   (4/8 08:03:19)
ガエリオ@ゼダス > 『…〜っ!…み、見られてないですよねっ…。……か、帰ろッッ…。別に変な意味とかじゃないし…。変なこと考えてなんていないしっ…というか顔赤くする理由がッッ…なっ…ないしっ…。』(ベンチから立ち上がれば。地面に視線を向ける。沸騰に近づく湯のように顔をどんどん赤く染め上げる。意識してないし、初めての友達だからって踊ってるわけじゃないし。言い訳のようにボソボソ呟きながら人混みを掻き分ける。はやく帰ろう。そそくさ帰路へ脚を進めるんだ。僕をこんなにするなんて旅人って本当悪人と紙一重だよ。ばかばか。…機械オタクには刺激的な交友関係。…本人だって思わなかったさ。まさかこんなにも心に刺さる御相手になるなんて。〆)   (4/8 08:03:28)